いつもお世話になっております。加藤瓦店です。
6月30日から7月7日までは、台風3号の影響もあってか、台風被害の屋根修理と、火災保険でのリフォームの記事へのアクセスが多かったようです。
記事にも書きましたが、台風が来てからでは屋根についての対策はほぼできないとお考えいただいたほうがよろしいかと思います。
ですので、本格的な台風シーズンが来る前に、屋根を点検したり、古い屋根はリフォームしたり、対策を講じておくことが大切です。
加藤瓦店では屋根の点検を実施させていただいております。
目次
- 1 6月30日から7月7日の人気記事
- 1.0.1 台風後の点検と屋根修理はお早めに
- 1.0.2 うちの屋根は火災保険で修理できる?業者選びと詐欺にご注意
- 1.0.3 スレート屋根の塗装が不要になる方法-カバー工法でメンテフリー
- 1.0.4 台風にはどう対策したらいい?-屋根のリフォームが最善策
- 1.0.5 地震で落ちない屋根がある?耐震工法なら地震に強い瓦屋根
- 1.0.6 雨漏り屋根のなおし方-雨漏り修理は技術と経験が必要
- 1.0.7 セメント瓦の寿命が来たら三州防災瓦へ葺き替え
- 1.0.8 メンテナンスが楽な瓦屋根-防災瓦で地震・台風にも強い
- 1.0.9 カバー工法で強風や塩害に強いきれいな屋根に
- 1.0.10 屋根を長持ちさせるコツとは?信頼できる業者と定期点検と早期修理が重要
6月30日から7月7日の人気記事
台風後の点検と屋根修理はお早めに
台風で古い瓦が飛ばされてしまった場合には、お早目に点検と修理をすることをおすすめします。
放置しておくと雨漏りしてしまう可能性が高いため、被害を最小限にとどめるために早期に対応することが大事です。
うちの屋根は火災保険で修理できる?業者選びと詐欺にご注意
火災保険の対象となる修理は、台風などの災害によって被害が出た場合です。
経年劣化が原因の修理は基本的に対象となりません。
万が一、経年劣化が原因なのに台風で被害が出た、などと虚偽の申請をしてしまうと、業者とともにお客様も刑法246条の詐欺罪に問われてしまう可能性もあります。
業者が「台風のせいにしてもわからないから大丈夫。」と言っていたとしても、違法なことは変わらないので、ご注意ください。
業者選びは慎重に、信頼できる業者さんを選んでいただきたいと思います。
スレート屋根の塗装が不要になる方法-カバー工法でメンテフリー
スレート屋根は10年ほどごとに塗装が必要になるなど、案外メンテナンスに手間とコストがかかります。
そんなスレート屋根のメンテナンスの手間とコストを抑えることができるのがカバー工法です。
カバー工法なら定期的な塗装は不要になりますし、2回塗装をするよりもコストを安くできる可能性が高いです。
そろそろスレート屋根を塗装しないとな、と考えていらっしゃる方は、カバー工法をご検討されてはいかがでしょうか?
台風にはどう対策したらいい?-屋根のリフォームが最善策
台風対策は台風が来てからではできません。
台風が来る前から定期的に屋根の点検をし、直すべきところは修理したり、リフォームしたりして平時から備えることが重要です。
1度リフォームしてしまえば、最近の防災瓦や耐震工法、ガイドライン工法などを用いた屋根にすることができますので、台風が来ても大きな心配をしなくて済む屋根になります。
地震で落ちない屋根がある?耐震工法なら地震に強い瓦屋根
地震の時の報道では、瓦が落ちた、と伝えられることが多いため、瓦屋根は地震に弱いというイメージが広まってしまっているかと思います。
しかし、そのイメージは一面では合っていて、一面では間違っていると考えます。
というのも、報道を確認したり、実際に地震後に屋根を修理してお客様に聞いたりする限り、地震で落ちてしまった瓦屋根というのは、施工から長い年月が経ち、経年劣化で弱ってしまっている屋根ばかりであるからです。
それに対して、最近の耐震工法や防災瓦で施工された屋根は、東日本大震災クラスの地震でもほとんど落ちておらず、瓦屋根は地震に弱いとは言えないと考えています。
瓦屋根は地震に弱いからなぁと避けてしまうのはもったいないと思います。
本当は地震にも強い瓦屋根がありますので、ご検討いただけたらと思います。
雨漏り屋根のなおし方-雨漏り修理は技術と経験が必要
雨漏りは様々な原因によって起こります。
ですので、雨漏りの原因を突き止めるのは難しく、経験や知識が必要になります。
原因を究明して、それに対して的確な処置をしなければ、雨漏りは止まりません。
したがって、雨漏りの修理には知識や経験や実績があって、さらに技術がある業者さんを選ぶことが大切です。
ひとつの業者の言うことがすべて正しいとは限りませんので、不安に思うことがあれば、いくつかの実績がある業者さんにご相談されて、納得できる説明をしてくれた業者さんに修理を依頼するのがいいかと思います。
セメント瓦の寿命が来たら三州防災瓦へ葺き替え
瓦にももちろん寿命があります。
メンテナンスをしながら、適切な修理をしていけば長持ちさせることはできますが、それでもやっぱり限界はあります。
そういう時には葺き替えが必要になります。
せっかく葺き替えをするならメンテナンスの手間が少なく、地震や台風などの災害に強い屋根にしたいですよね。
そういう屋根にするなら、三州防災瓦がおすすめです。
屋根工事のガイドラインに沿って三州防災瓦を施工すれば、災害に強い屋根にすることができます。
メンテナンスが楽な瓦屋根-防災瓦で地震・台風にも強い
基本的には塗装なども不要で、メンテナンスも楽になりますので、ご検討いただけたらと思います。
カバー工法で強風や塩害に強いきれいな屋根に
カバー工法で屋根の雰囲気は大きく変わります。
災害にも強くなり、さらにメンテナンスも楽になりますので、おすすめです。
屋根を長持ちさせるコツとは?信頼できる業者と定期点検と早期修理が重要
信頼できる業者さんを選んで、定期的な点検をし、損傷個所を早期に修理することです。
人間の健康を保つコツと似ていますね。
お医者さんも業者も沢山あるので、信頼できる人を見つけるのは大変ですが、インターネットや周りの皆さんの評判なども参考にして、納得できる人を見つけていただきたいと思います。
来週もよろしくお願いいたします。
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